【子どものお金教育】お小遣いの管理を本人に任せた結果

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はじめまして(^^)私は愛媛で子ども4人を育てている母親soraです。

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sora
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クレーンゲームではかなり散財しました(;^ω^)

子どもにお小遣いを渡して、お金の管理を自分でするようになってから一年ちょっと経ち、特に小3のさっちには大きな変化が見られています。

今日はこの事についてお話していきます。

 

子どもにお金の管理を任せて変化したこと

計画性が身についた

限られたお小遣いをやりくりすることで、「今すぐ買う」「貯めて買う」という選択を自分で考えるようになりました。

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ほしい本があっても、今月必要なものが買えないと困るから、来月のお小遣いをもらってから買おう、と計画しています。

自然と計画性優先順位をつける力が育っています。

責任感が生まれる

自分で使い道を決めるため、「無駄遣いした」「上手に貯められた」という結果を自分で受け止めるようになります。

実際にお金を使う時は、これ以上使うと次のお小遣いまで持つかどうかをよく考えています。

自分のお金は自分で責任を取る経験が、将来の金銭トラブル予防にもつながると考えています。

お金の価値を実感できる

自分のお金を使って初めて、「お金の価値」を体感できます。

自分の手持ちの総額からして、例えばこのお菓子は高いか安いか、その値段の価値があるかなどが自然に身についていると感じます。

例えば出先で買うお菓子やモノは、金額を見て考えてから購入しています。

sora
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先日カラオケ代はいくらか聞かれて料金を伝えると、それなら行く!と自分で判断しているのも感心しました。1000円以上は高いと言っていましたね。

自分にとってそれが本当に必要かどうか、物の価値を正しく判断する力がついているのではと思います。

我慢や貯蓄の力が育つ

目標のためにお金を貯める経験は、我慢する力達成感を育てます。

春に三女こぶちゃんが卒園旅行でレオマワールドに行くのですが、それに同行するために長女さっちと次女たぬちゃんは今からお金を貯める!と張り切っています。

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卒園旅行の主役であるこぶちゃんの旅費は親が出しますが、それについていくさっちとたぬちゃんは実費です。

また、銀行口座に預けているお金の1%を毎月のお小遣いにプラスして渡しているのですが、さっちは月のお小遣いを増やそうと、毎月のお小遣いから必要な分を財布にしまい、使わないだろうと判断した金額は口座に入れておく、という成長が見られています。

ほしいものがあったらすぐに買わず、徐々に慎重になってきているなと感じます。

自立心が育つ

「自分のお金を自分で管理する」ことは、自立の第一歩です。

親に頼らず自分で決める経験を重ねることは、将来の子ども自身のためにもなっています。

 

子どもにお金の管理を任せるべき理由

現代の子どもたちは、電子マネーやキャッシュレスの時代に生きています。

「お金を使う」「貯める」「計画する」といった行動を体験的に学ばないと、社会に出たときに金銭トラブルや浪費の恐れがあります。

親がお金をすべて管理してしまうと、子どもは“お金の価値”や“使う責任”を実感する機会を失ってしまいます。

親の目が届く早い段階から少しずつ自分で考え、判断できるように導くことが大切だと考えています。

 

さいごに

子どもにお金の管理をさせることは、とても勇気がいることだと思います。

sora
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私も初めはハラハラして疲弊していました(;^ω^)

でも、自分のお金を使ったことがない、管理したことがないと、わからず失敗するのは当然です。なので親は過度に口出ししないようにサポートしましょう。失敗も大切な経験です。

お金の管理は自立に向けた第一歩であり、自分の人生を考える練習にもなります。

sora
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小3のさっちがこの調子でお金を上手く管理できるようになれば、下の子のロールモデルになってくれると思っています。

今の小学校では、お金の教育はありません。まだ親の話を聞いてくれる小学生のうちからお金の話をしておくと安心ですね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。少しでも参考になれば幸いです。

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