価値観を押し付けず、生活の知恵を共有する暮らし

子ども
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sora
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はじめまして(^^)私は愛媛で子ども4人を育てている母親soraです。

このブログでは、主に子育てについて書いています。

毎週水曜・土曜20時に投稿中です★

自分の価値観を、知らず知らずのうちに子どもに押し付けていることありませんか?

この記事を書いている私は・・あります、大いにありますw。

ですが本当は、「価値観を押し付けず、生活の知恵を共有する暮らし」を望んでいます。

 

親の価値観を子どもに押し付けるとどうなるか

親の価値観を押し付けていると、短期的には「しつけがうまくいったように見える」かもしれません。

ですが長期的には子どもの成長や親子関係に悪影響を与えることがあります。

親が「良かれと思って」していることでも、子どもにとっては「自分を理解してもらえない」「話しても無駄」と感じてしまっていることが原因です。

これが積み重なると、思春期以降に心を開かなくなったり、反発が強くなったりするかもしれません。

また、「こうしなさい」「こうあるべき」という親の価値観に影響されて育った子どもは、親の顔色を伺い自分の意見に自信が持てなくなる恐れがあります。

親の価値観と自分の価値観が違った場合には、「自分は間違っている」「自分の考えはダメなんだ」と思い込むようになり、不安や自信のなさにつながることもあるので気を付けたいところです。

 

親の価値観を押し付けない子育てが良いと思う理由

子どもの主体性が育つから

親の価値観を一方的に押し付けるのではなく、「こういうやり方もあるよ」と生活の知恵を共有することで、子どもは自分で考え、選ぶ力を身につけます。

自分で選んだ行動には責任感が芽生え、結果的に主体的に行動できる子に育ちます。

親子の信頼関係が深まるから

価値観の押し付けは、子どもに「否定された」と感じさせてしまうことがあります。

一方で、生活の知恵を「ヒント」として伝える姿勢は、子どもに「信じてもらっている」と感じさせます。

sora
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こんな考え方もあるよ、こんなやり方もあるよ、と提案し、その後の判断は子ども自身がする、という流れになるように心がけています。

この信頼感が、思春期や難しい時期にも親子のつながりを支える土台になります。

柔軟な対応力が身につくから

暮らしの知恵を共有することは、「正解は一つではない」と伝えることでもあります。

社会や環境が変化する中で、自分で工夫して対応する力は非常に重要です。

柔軟に物事を考える力を持つ子どもは、将来どんな状況にも対応しやすくなります。

 

さいごに

一緒に生活しているからこそ、価値観が大きくズレるとしんどくなります。ですが、子どもは近くで親の事を見ているし、影響を受けています。

わざわざ押し付けなくても、ある程度は似たような価値観になるのではないかと思います。

夫婦関係でも同じような事が言えます。

sora
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一方的に自分の価値観を押さえつけてくる人とは、良い関係を築くのは難しそう。嬉しいことに夫は「対話」ができる人なので良かったです。

夫婦関係を長く良好に保つには、「違ってもいい」と認め合う姿勢が大切です。

価値観の違いを「ズレ」ではなく「多様性」として受け入れることで、お互いにとって居心地のいい関係が築かれます。

夫とも子どもとも、長く良い関係を続けたいのでこの点は気を付けて生活していきたいです(^o^)

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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