
はじめまして(^^)私は愛媛で子ども4人を育てている母親soraです。
このブログでは、主に子育てについて書いています。
毎週水曜・土曜20時に投稿中です★
子どもって、よく転びますよね。
わが家の子どもたちは、泣いたり泣かなかったり。
たいしたケガもしてないのに(←ひどい)、どうしてそんなに泣くのだろうと思う時もあります。
これって実は痛みに対して泣いているのではなく、転んだことにびっくりしたり膝から血が出ていることに動揺したりして泣いているのかもしれません。
痛いのはケガではなく気持ち

ケガより先に心を受け止める
子どもが転んだとき、すぐにケガの処置をすることも大切ですが、まず本人の 気持ちに寄り添えば気持ちが落ち着きそうです。
――「痛かったね」「びっくりしたね」「大丈夫だよ」――
そんな一言が子どもの心を落ち着かせ、安心感を与えます。
親の“手当て”とは
「手当て」という言葉、本来の意味は“手を当てる”こと。
子どもの傷口にそっと手を置いて、温もりで癒す。それは、親にしかできない魔法のような行為です。

子どもが何となくお腹が痛いと言うので、お腹に手を当ててしばらく待つ。すると落ち着いて治った、ということもありました。
親の”手当て”は子どもの心を安心させる、どんな薬よりも効果のある方法だと思っています。
忙しい日常の中でもできること
日々の育児は忙しく、余裕がなくなることもあるでしょう。
でも、もし子どもが泣いたり困った顔をしていたら、一瞬でもいいので 目を見て、声をかけて、手を体にそっと当ててあげてください。
「大丈夫、ママ(パパ)がいるよ」という安心感が、子どもの心を強くし、自己肯定感が高まります。
子どもの心の回復力は、愛情で加速する
子どもは本来、とても強くて、回復力も備わっています。
でも、その力を十分に発揮するためには、“安心できる環境”が必要です。
親の愛情や、寄り添う姿勢が、その土台になることを忘れずに・・。
最後に

子どもがケガをしたとき、泣いたとき、困っているとき。
私たち親にできることは、子どもの気持ちに寄り添ってあげること。それが、子どもにとって一番の薬になると思っています。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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