【親子の会話の効果】小さい頃から続けるメリット4つ

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sora
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はじめまして(^^)私は愛媛で子ども4人を育てている母親soraです。

このブログでは、主に子育てについて書いています。

毎週水曜・土曜20時に投稿中です★

あなたは、子どもと会話していますか?

子どもの目を見て、相手の話をちゃんと聞いて、時にはお互いの意見を言い合ったりして。

毎日の忙しさの中で、ついおざなりになりがちな「親子の会話」。

でも実は、この何気ないやりとりこそが、とても大切だと感じている今日この頃です。

 

思春期で荒れた過去

私は中学、高校の思春期にかなり荒れていました。

私の兄は、大学、社会人になってから反抗期のような状況が続き、親との関係は良いと言えるものではありませんでした。今も多少その名残があります。

その原因のひとつに、親子の会話の少なさと質の悪さが関係しているのではと思います。

両親は共働きで、毎日忙しそうでした。

覚えているのは、私が学校であった嫌な事を話しても親からの返事や態度がそっけなかったことです。

思春期までの間、”会話”という”会話”はあまりなく、ただ親からの一方的な押し付けが多くこちらは何を言っても聞いてくれないという不満が募っていきました。

そしてそれが、思春期に荒れた原因の一つだと思っています。

親子の会話を続けるメリット

親子の信頼関係が構築される

子どもは親が「どんな話でも聞いてくれる」と感じることで、親への安心感と信頼感を持つようになります。

幼少期から会話を続けていると親への信頼が強くなり、思春期になっても本音を話してくれる可能性が高いのではと考えています。

子どもと意見が合わない時、頭ごなしに否定するのではなくまず子どもの意見をちゃんと聞いて、そのうえでこちらの意見を話すことを心がけています。

一方的に意見を言って押し付けるのは、”会話”をしているとは言えないし、子どもからすれば自分の気持ちをわかってくれない不満だけが残ることになります。

感情を言葉で表す力が育つ

小さい頃から会話を重ねていると、子どもは「気持ちを言葉で伝えていいんだ」と学びます。

子どもが「イヤ!」とだだをこねた時に、「嫌だったんだね」と親が言葉にして共感してあげると、子どもはのちに「悲しかった」と自分の気持ちを言葉で表現できるようになります。

これができると、感情をため込まずにコミュニケーションで解決できるようになります。

考える力・判断力が育つ

会話の中で「どうしてそう思ったの?」「もしこうだったら?」と問いかけることで、子どもは自然と自分の頭で考える習慣がつきます。

親子の会話は思考のトレーニングになっています。

話しながら考え、考えながら話すことで、論理的思考や判断力も育っていきます。

自己肯定感が高まる

親がしっかり話を聞いてくれると、子どもは「自分は大切にされている」と感じます。

この安心感が自己肯定感を高め、「自分には価値がある」という心の土台を作ります。

小さい頃から「話を聞いてもらえる経験」を重ねた子どもは、人間関係でも前向きで、ストレスにも強くなります。

自己肯定感の高い人はどんな時代でも強く生きていけそうです(^o^)丿

 

さいごに

このように書き出してみると、改めて親子の会話って大事だなと思いました。

忙しい日々の中で、親子で会話をする時間を確保するのは本当に難しいでしょうか。

また、会話をする時間はあるものの、その会話の中身・質はどうでしょうか。

子どもがちいさい頃から会話を積み重ねていけば、子どもの未来や親子関係に良い影響を及ぼす、ということは覚えておきたいですね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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