
はじめまして(^^)私は愛媛で子ども4人を育てている母親soraです。
このブログでは、主に子育てについて書いています。
毎週水曜・土曜20時に投稿中です★
あなたは、絵本作家の”ヨシタケシンスケさん”をご存じですか?
私たち家族はヨシタケシンスケさんの絵本が大好きで、「もうぬげない」「おしっこちょっぴりもれたろう」は何度も何度も読みました。
最近では、長女さっちが小学校の図書室で真新しいヨシタケシンスケさんの絵本を借りてきては、家族に読み聞かせをしてくれています(^^♪
長女さっちが、宇和町の歴博で開催されているヨシタケシンスケ展に行きたい!ということで、今日はそこへ行ってきたお話をします★
愛媛県歴史文化博物館へ
まずは腹ごしらえ
”ヨシタケシンスケ展”の開催場所である歴史博物館は、愛媛県西予市宇和町にあります。
自宅からは距離があるので、途中で昼食を食べることにしました。



いつもたいていは和食のお店に行くのですが、今回は洋食のお店にやってきました!
パスタやオムライスなど、家ではなかなか食べられない味付けのものを注文して、みんなでシェアして食べました(^o^)丿

若い頃は無理なく食べられていた洋食も、今は年齢のせいか途中で胃腸がしんどくなってきました(;・∀・)
子どもたちは満足してたようですが、食べる様子から洋食よりも和食の方が好みなのかなと感じました。
歴史博物館の常設展示を楽しむ






昼食をとったお店から30分ほどで歴史博物館に到着。
ヨシタケシンスケ展の入場チケットを購入すると、常設展示も見れるということで、時間もあるので見に行くことにしました。

次女たぬちゃんと三女こぶちゃんはスタンプラリーをすることになり、大張りきりです(`・ω・´)
旧石器時代~昭和にいたるまでの愛媛の歴史が紹介されています。
子どもたち、退屈するかなと見ていたのですが、意外にも楽しそうではしゃいでいました(^^♪

特に、居住の変化には関心があり、竪穴式住居から変化していく様を観察していました。
昭和食堂が再現されてました。長男は食べられない事に気付きご立腹( *´艸`)↓

ヨシタケシンスケ展へ

楽しみにしていたヨシタケシンスケ展の会場へ向かいます。記念撮影場所がありました↓



発想の源であるスケッチ、絵本原画やご本人の紹介






絵本が出来上がるまでの流れや、ヨシタケシンスケさんが絵本作家になるまでの道のりなどが紹介されていました。
一冊の絵本が出来上がるまでにかかる時間や労力は、想像もつかないほど大変だと思います。でもだからこそ、一冊の絵本が完成した喜びや達成感は他では味わえないでしょうね!
絵本の世界を体感できる仕掛け
他の似たような展示に行った経験がないのでわかりませんが、”ヨシタケシンスケ展”は就学前の子どもでも飽きないような仕掛けがたくさんありました!
↑の写真にある丸い黄色いツボには、未来の自分を占うカードが入っていて、それを一枚引くことができます。
私たち家族は、「かみのながさがせかいいち」「発明家」「カフェのマスター」「まほうつかい」「からだがすごくやわらかいひと」を引きました★



●一番右の写真は、うるさい大人をだまらせるために、大人の口にリンゴに見立てたボールを投げ入れる遊びです↑



●左と真ん中の写真は、ジェスチャーゲームです。お題はいくつもあって、出題者が選べます。またその答えを回答者自身がめくって確認できる仕組みは、子ども心をくすぐりますね!
●右側の写真は、ルーレットになっています。3つの言葉をルーレットボタンで選んでへんてこな文章ができあがる仕組み。「スプーンを」「トイレに置くと」「おおきなどんぐりがみつかります」といった具合で、子どもも大人も楽しめます♪
さいごに

”ヨシタケシンスケ展”、とーっても楽しめました♪
見に来る子どもたちのことを考えて、飽きない展示になっているのが良かったです(^^)
展示をみて影響された長女さっち。帰宅後に自分も絵本を書いてみたい!とノートを広げ、夫にお話の構成などの説明を受けながら黙々と書いていました。
学校の授業でお話をつくったり、以前は自分で4コマ漫画を描いたりしていたので、その熱が再燃したようです(*^^*)
会場までの移動にかなり時間がかかりましたが、そこにはそれを上回るくらいの価値があり、子どもも大人もかなり貴重な体験をすることができました!
2025年11月24日まで開催されているので、興味のある方はぜひ訪れてみてください(^o^)丿
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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