先日、長女さっちがいきなり聞いてきたんです・・。

日本の死刑ってどんな方法?他にはどんな種類の死刑があるの?

え・・、えっと~(;・∀・)
教えてもいいものか戸惑いましたが、死刑の種類を調べて説明しました。さっちは興味津々でした。
子どもが気まずい質問をしてきたとき親はどう対応するか

驚いたり否定したりせず、落ち着いて受け止める
例えばよくある質問「赤ちゃんはどうやってできるの?」について
- NG例:「そんなこと聞かないで!」「まだ早い!」
- OK例:「いい質問だね。どうしてそう思ったの?」
子どもの質問に対して否定すると「聞いちゃいけないことなんだ」と思わせ、親への信頼が揺らぎます。まずは質問を受け止める姿勢が大切。
子どもの年齢や理解力に合わせて答える
例えば、幼い子に専門的すぎる説明をすると混乱することがあるので、理解力に合わせて答えます。
例:「赤ちゃんはね、ママとパパがすごく仲良しになると、おなかの中にできるんだよ」
子どもがわかる範囲で、正確すぎずウソもつかないを心がけることが◎。
質問の背景を探ってみる
「どうしてそう思ったの?」と聞いてみると、単に聞きたかっただけの場合や、別の不安があることも。
例えば死についての質問が「ペットが死んだ経験」から来ているなどです。
背景を知ることで、子どもが本当に求めている答えがわかることもあります。
「一緒に考えてみよう」というスタンスも有効
難しい質問(例:死刑や戦争など)には、すぐに答えを出さず「ママも迷うときがあるなあ。一緒に考えよう」と共有するのも一つの方法です。
親も完璧じゃないけど真剣に向き合ってくれる、と子どもが感じることで、信頼関係が深まります。
後回しにする場合は理由を伝える
親の心の準備ができていない場合は、「その質問、ちゃんと答えたいから、あとでゆっくり話してもいい?」と時間を取って応じる姿勢を示します。
NG例:「忙しいから」「あとでね(放置)」
OK例:「大事なことだから、ちゃんと考えて話したい。夕飯のあと、少し時間くれる?」
さいごに

この先、子どもが気まずい質問をしてくることが増えるでしょう。
その質問を親にしてくるのは、親を信頼しているからこそだと思います。
そこで否定したり怒ったりすると、子どもは親に質問をしなくなり、場合によっては誤った知識を身につけてしまう可能性もあると思います。
大人がうろたえず誠実に向き合えば、子どもは「聞いていいんだ」「考えるって大事なんだ」と学んでいきます。
気まずい質問を受け入れられるように、心の準備をしておきたいですね!
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