質問に対する回答がずれてしまう自分の癖と向き合う

母親
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sora
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はじめまして(^^)私は愛媛で子ども4人を育てている母親soraです。

このブログでは、主に子育てについて書いています。

毎週水曜・土曜20時に投稿中です★

今日は、子どもの話ではなく私自身の話をしますので、興味のある方だけ読んでください。

私には、変な癖があります。

それは、”質問に対する回答がずれてしまう”ことです。

 

質問に対する回答がずれるとは?

例えば、こういったケースです。

食事の話

Aさん(質問):
「昨日のランチ、何食べたの?」

Bさん(ずれた答え):
「最近、外食ばっかりなんだよね~。」

予定の話

Aさん(質問):
「土曜日、空いてる?」

Bさん(ずれた答え):
「日曜日は出かける予定なんだよね。」

感想の質問

Aさん(質問):
「この映画どうだった?」

Bさん(ずれた答え):
「映画館、めっちゃ混んでたよ!」

sora
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このように文字で起こせば質問の答えになっていないと容易に気づくのですが、会話中はなぜか上手くいかないことがあります。

ここからは、その理由について深堀していきます。

 

質問に対する回答がずれる理由

【食事の話】記憶があいまいで答えにくい

  • 質問が具体的すぎて即答できず、答えやすい一般論でごまかしてしまった
  • 話題をずらすことで「自分のペース」に持っていこうとする無意識の防衛反応

ズレた答えを補足すると、

「昨日のランチ、何食べたの?」

→「(昨日のランチ、何食べたっけ?思い出せない。)最近、外食ばっかりなんだよね~。」

この()を省いてしまっているので、答えがずれてしまっています。

【予定の話】都合の悪いことを避けたい・断ることへの気まずさ

  • 土曜日が空いていないが、はっきり断るのが苦手
  • 関連情報(別の日の予定)を出すことで、やんわり回避しようとしている
    「断ること=悪いこと」と思っている人がよくやる回避行動

ズレた答えを補足すると、

「土曜日、空いてる?」

→「日曜日は出かける予定なんだよね。(だから土曜日はその準備とかで忙しいから空いてない)」

この()を省いてしまっているので、答えがずれてしまっています。

【感想の話】感情や感想を表現するのが苦手・無防備になりたくない

  • 映画の内容に感動したり、つまらなかったりしたことを素直に表現するのに抵抗がある
  • 「混雑していた」といった客観的事実のほうが話しやすく、感情を語ることを避けてしまう

ズレた答えを補足すると、

「この映画どうだった?」

→「(映画は面白かったけど説明するの面倒だな、それよりも)映画館、めっちゃ混んでたよ!」

この()を省いてしまっているので、答えがずれてしまっています。

 

3つのケースでズレた答えをしてしまう原因の大元は、途中を省いて話してしまっていることにあります。回答があまりにも唐突でずれているので、相手に不快な思いをさせてしまいます。

 

質問に対する回答がずれる心理

sora
sora

私はどれも当てはまります(;・∀・)

「今、質問の意図からズレてないかな?」と一瞬立ち止まる意識を持つだけで、ズレはかなり減らせると思いました。

 

さいごに:ズレない答え方のための4ステップ

  1. 質問をきちんと聞く(メモ or 復唱)
  2. 自分の言葉で言い換えて確認
  3. まず端的に質問に答える(Yes/Noや一文)
  4. 必要があればそのあとで補足する

まずは落ち着いて相手の話を聞き、相手が何を聞きたいのか意図をくむ。

そして自分の考えを整理して表現する。

sora
sora

この当たり前のようなことができておらず、相手を不快にしていました。

今回の記事をきっかけに、この変なクセと向き合って改善していこうと思います(`・ω・´)

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