「ママのスマホになりたい」と思われないように気をつけていること

子ども
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sora
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はじめまして(^^)私は愛媛で子ども4人を育てている母親soraです。

このブログでは、主に子育てについて書いています。

毎週水曜・土曜20時に投稿中です★

5月も半分が過ぎました。もうすぐ小学校の運動会♪今年は長女さっちと次女たぬちゃんの2人を応援しにいきます(^^)/

長女さっちは「ダンスが上手い6人」に選ばれて、最前列で踊ることになり張りきっています(`・ω・´)

sora
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来年は三女こぶちゃんが入学して、小学生が3人になる・・感慨深い。

そしてイネ科の花粉症がおさまるのもあと少し!最近は目のかゆみがひどくて腫れぼったい感覚と闘いながら日々を過ごしています(´-ω-`)

 

ところでみなさんは、「ママのスマホになりたい」という絵本をご存じですか?

私はこのタイトルを初めて見た時、いたたまれない気持ちになったのを覚えています。

 

「ママのスマホになりたい」ってどんな絵本?

「ママのスマホになりたい」という絵本の内容

家の中での出来事です。

男の子が、ブロックで作った作品をママに見てもらおうと声をかけますが、ママはスマホに集中して返事をしてくれません。

ママの行動は、テレビ→スマホ→赤ちゃんのお世話→スマホ→テレビ→家事・・・。このループに自分の入るスキがないと感じた男の子は、ママにかまってほしくて何を聞かれても「知らない」と答えたり、段ボールで仕切りを作り、「スマホ、テレビ、赤ちゃん」が入れない国を作ったり。

何をしても変わらないママに怒り、最後はママのスマホをたたきます。

sora
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スマホ、私もついつい見ちゃいます(;・∀・)

しかしこの絵本、子ども向けというよりは親に向けて書いてる絵本だな。

 

「ママのスマホになりたい」と思われないために気を付けていること

子どもと一緒に過ごす時はスマホを触らない

私が家で子どもとゆっくり向き合う時間です↓

  • 夕食中
  • 食後
  • 平日は登校・登園前

この時間は、スマホは触らないと決めています。

sora
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誰かと連絡を取り合っている時は触ることもありますが、子どもに説明してからにしています。

この時間はスマホは触らない!という決まりを自分のなかで決めておくと、スマホをダラダラ触ることがなくなりました★

子どもに向き合わないとどうなるか考える

子どもは、自分のことを見てくれていない、と感じると絵本のようにわざと「わからない」と答えたりママのスマホをたたいたりして、注意が自分に向くように行動します。

本当は親を困らせたり怒らせたりしたくないはずですが、これが自分の事を見てくれる簡単な方法だと、たいていの子どもは考えます。

sora
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子どもを注意する場合、親は子どもに近づいて話をします。この時、子どもは自分を見てくれている!と感じます。

この行動に親は、困ったり怒ったりするでしょう。ですがそもそもこの感情は、自分が起こしたものなのです。

この事に気付いて自分の行動を変えれば、子どもの行動を変えられるかもしれません。

 

さいごに

人に対して「〇〇してくれない」という感情になったら、じゃあ自分はどうなのかなと考えるようにしています。

「人を変えたいならまずは自分を変える」という言葉があるように、まずは自分が変わる、そうすれば人も変わるかもしれません。

子どもに対しても同じ考えです。

子どもが話を聞いてくれない・・・という悩みについて、じゃあ自分はどうか?スマホを触りながら適当な返事をしていないか?といった感じです。

親が子どもにちゃんと向き合って話をする、そうしていれば子どももちゃんと向き合って話を聞いてくれると思います。

小さな積み重ねって大切です☆彡

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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