【夫との家事・育児分担】一緒に疲れようとしていませんか?

夫婦
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sora
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はじめまして(^^)私は愛媛で子ども4人を育てている母親soraです。

このブログでは、主に子育てについて書いています。

毎週水曜・土曜20時に投稿中です★

子育てって、本当に大変です。

イヤイヤ、食べこぼし、お風呂入れて、寝かしつけ、夜泣き…ひとつ終わったと思えば、すぐ次のタスクが待っています。

そんな中、夫婦で「一緒に頑張ろうね」と声をかけ合うことは、確かに大切なことなのですが、ふと立ち止まって考えてみてほしいのです。

「一緒に頑張ろう」が、「分担」ではなく「一緒に疲れること」になっていませんか?

 

効率の良い役割分担とは

一緒にやってるのに、なぜか疲れが倍になる

たとえばこんなシーン、思い当たりませんか?

  • 2人でキッチンに立つけど、お互いの動きが気になってイライラ
  • お風呂も寝かしつけも2人でやるけど、結局どっちが主導かわからず疲弊
  • 同じ空間にいることで、なんとなく「やってる感」はあるけど家事・育児の効率が悪い

「一緒にいる=助け合っている」と思いたいけれど、実際には気を使い合ったり物事が前に進んでいなかったりします。

本当に必要なのは「役割分担」

夫婦で育児をうまく回していくには、「一緒にやる」よりも「効率よく役割を分ける」ことがカギ。

たとえば:

  • 朝の支度は夫、夜の寝かしつけは妻(逆ももちろんあり)
  • 食事作りは夫、その間子どもの相手は妻
  • 休日はどちらかが子どもと外出、もう一方は家でリフレッシュ or 家事

お互いが同じタスクに手を出すより、それぞれの得意分野や時間の余裕に応じて、バランスよく役割を担ったほうが、疲れも偏らず、感謝の気持ちも育ちます。

「お互いの時間・エネルギーを分け合うこと」こそが、分担になっていると思います。

感情の分担も忘れずに

もうひとつ大事なのが「感情の分担」。

育児中は、どうしてもどちらかが限界を迎えることがあります。

そんなときに「今日は俺が引き受けるよ」「先に寝ていいよ」と言い合える関係は、物理的な役割分担以上に救われるものです。

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限界が訪れた時は、一人になるのが一番。そんな時に任せられるよう日頃から夫婦関係を良好に保つことは必要ですね。

 

さいごに

「一緒に頑張る」は「一緒に倒れる」ことではありません。

「一緒に疲れる」ではなく、「うまく分け合って元気に続ける」。

夫婦でそんな分担ができたら、子育てはもっと楽になるはずです。

少しでもご参考になれば幸いです☆彡

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