【小学生の夏休み】子どもと備蓄食品を作って食べて、災害時の事について話す

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sora
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はじめまして(^^)私は愛媛で子ども4人を育てている母親soraです。

このブログでは、主に子育てについて書いています。

毎週水曜・土曜20時に投稿中です★

5年前に購入した備蓄食品の賞味期限が切れるので、時間のある夏休みに子どもと実際に作って食べてみることにしました。

また、食べている時に災害時のことをたくさん話せたのでその内容を紹介します!

sora
sora

防災グッズを用意しておいて、実際には被害が少なく使う機会がなかった、で終わればいいのですが、用意せずに困った、では手遅れなのでわが家ではそれなりの準備はしています。

 

備蓄食品を作って食べてみる

家に保管してあった備蓄食品はこちら↓

今回作ってみたのはこちらの4種です↓

作り方

  • 袋を開けて付属品を取り出す。
  • 水またはお湯をガイドの線まで注ぐ。
  • 付属のスプーンで混ぜてふたをして待つ。

子どもたちだけでも簡単にできました!

お皿がなくても袋のまま食べられるし、スプーン入りは助かります。また、お湯よりも時間はかかりますが水でも作れるので災害時でも安心ですね(^o^)丿

保育園から帰ってきた下の2人にも食べてもらいました。

子どもたちが美味しいと言って食べていたのは、ドライカレーとエビピラフでした!

sora
sora

非常食にしては、どれも美味しく食べやすかったですよ(^^)/

どんなものか、一度作って食べてみて、子どもが食べられそうなものを備蓄しておくのもいいですね!

 

災害時のことについて子どもと話す

この備蓄食品を作って食べる時に、子どもたちと災害時のことについて色々話ができました。

防災グッズ・備蓄食品

さっち
さっち

食べ物は1週間分用意しておくといいよ。

さすがさっち、どこで聞いたのかよく知っています。支援物資が届くまでに長くて1週間かかる場合もあるので、わが家では1週間持ちこたえられる食料(水も)を備蓄しています。

子どもたちに家に保管してある防災グッズを理由をまじえながら説明しました。

また、うちには家族6人が過ごせるテントがあり、テントで宿泊した経験もあるので安心です。テントは災害時にも役立ちます★

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暑い夏、寒い冬はどうやって過ごすかについては、車の中は寒くないかも、アルミのシートを体に巻けば温かい、といった意見が聞けました。

避難場所

避難場所については、以前から話はしていたので長女さっちと次女たぬちゃんは理解できていました。

友だちと公園で遊んでいる時、家にいるが親がいない時、など様々なパターンを想像しながら話し合いをしました。

家から避難場所へ向かう時に、何を持っていけばいいかなという疑問が生まれ、

本、財布、スイッチゲーム、トランプ、服、などを持っていきたいと言っていました。

sora
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子どもたちが避難所に持っていくものについても、事前にすり合わせておくと慌てず安心ですね。

災害時のことを子どもと話しておくメリット

不安を和らげられる

災害について知らないと、子どもは「何が起きているのかわからない」状態になり、不安が増します。

災害時の行動について事前に知っていれば予測できるので安心です。

自分で行動できるようになる

親がそばにいない状況でも、子どもが「どうすればいいか」を理解していれば、自分で安全な行動をとれるようになります。避難経路や集合場所を知っているだけで、命を守れる可能性が高まります。

子どもの主体性や防災意識が育つ

「もしものとき、どうする?」を一緒に考えることで、子ども自身が災害を「他人事」ではなく「自分ごと」として捉えられるようになります。

 

さいごに

備蓄食品を実際に作って食べてみる、という経験はとても大切だと思いました。

子どもたちが作り方や味を知っておくことで、不安を一つ解消できます。また作る時、食べる時の不備などを災害時だとどうか、など想像しやすいです。

事前に災害時のことについて話をしておくと、親も子どももお互いに知っている、という安心感があり緊急時でも落ち着いた対応がしやすくなりますね(^^)

次回はわが家に保管してある備蓄食品や防災グッズについて紹介しようと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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