ほったらかし育児の真意

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sora
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はじめまして(^^)私は愛媛で子ども4人を育てている母親soraです。

このブログでは、主に子育てについて書いています。

毎週水曜・土曜20時に投稿中です★

”ほったらかし育児で子どもが育つ”みたいな話をどこかできいたことはありませんか?

この言葉をそのまま鵜呑みにしてしまう人も少なからずはいると思うのです。

しかしこれの真意は、ただ単に子どもをほったらかすのではなく、(戦略的に)ほったらかすということなのです。

 

ほったらかし育児とは

本来の「ほったらかし育児」とは、

  • 過度に干渉しすぎない
  • 子どものペースを尊重する
  • 親が安全だけはしっかり見守る

という“ちょうどいい距離感”を保つ育児スタイルのことです。

いわゆる「放置」ではなく、子どもの自主性を育むための環境づくりを意味しています。

 

「放置」と「ほったらかし育児」の決定的な違い

ほったらかし育児放置
安全は確保する安全が確保されていない
子どもの興味・ペースを尊重する子どもへの関心が薄い
必要な時だけサポート必要な関わりが不足
親は見守り役親が不在に近い

違いは「愛着や安全」を軸にしているかどうかです。

”ほったらかし育児”は「愛情のある距離感」を大前提としています。

 

ほったらかし育児が注目される理由

子どもの「自分で考える力」が育つ

親が先回りして口や手を出しすぎると、子どもは「指示待ち」になりがち。
一方で、子どもに任せる時間を作ると、

  • どう遊ぶか
  • どう解決するか
  • 何が必要か

を自分で考える力が伸びます。
これこそが、将来に必要不可欠な “非認知能力” の土台になります。

親のストレスが減る

「しっかり見なきゃ」「もっと遊ばなきゃ」と頑張りすぎると、親の心がすり減ってしまいます。

ほったらかし育児の考え方は、親自身が力をぬきゆとりを持つことにもつながります。

子どもが夢中になる「没頭時間」が生まれる

大人の干渉が少ないほど、子どもはじっくり遊びや学びに集中できます。

レゴや積み木、お絵かき、砂遊びなど「主体的な遊び」は、黙って見ているだけでOK。子どもは頭で色々思考して楽しんでいます。

sora
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子どもにねだられてドリルを買ったとしても、親からそれをしなさいとは言いません。とりあえず目のつくところに置いておき、本人がやりたい!となった時が親の出番。わからなければ親がサポートに入る、という流れです。

やりたくないことを一方的にやれと言われるの、子どもは相当嫌いますよね(;^ω^)

 

さいごに

”ほったからかし育児”の真意が伝わりましたか?

頑張る親ほど、手を抜くことに罪悪感を覚えてしまいがちです。

しかし、親が笑顔でいられる方が子どもにとって何よりの安心材料。

ほったらかし育児は決して「怠け」ではなく、親も子どももラクになる“知的な育児法”だと思います!

自分にも余白を作って、のんびり行きましょう(^^)/

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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