
最近、10歳の長女を見ていて、少し変わってきたなと感じることがあります。
急に何かが大きく変わったわけではないけれど。
でも、話し方や考え方、妹や弟との関わり方を見ていると、大人への階段を少しずつ上り始めたように感じます。
10歳という年齢は、子どもと大人の間に立っている、少し不思議な時期なのかもしれません。
妹や弟の気持ちを考えられるようになった
わが家には、長女の下に妹が2人と弟が1人います。
きょうだいが多いので、毎日のように小さな言い合いやケンカも起こります。
そんなとき、最近の長女は妹や弟に、
「相手の気持ちも考えてみたら?」
「自分がそれをされたら、どう思う?」
と話すことがあります。
その言葉を聞くたびに、「相手の立場に立って考えられるようになったんだな」と。
今は自分の気持ちだけではなく、相手がどう感じるのかまで考えられるようになってきました!

妹や弟に伝えている言葉を聞きながら、私のほうがハッとさせられることもあります。
子どもっぽさが減ってきた
成長し、子どもが少しずつ自分で考え、周りを見ながら行動できるようになることは、親としてとても頼もしく感じます。
その一方で、いわゆる「子どもっぽさ」が少しずつ減ってきていることに、寂しさも感じます。

以前なら素直に話してくれたことを、最近はあまり話さなくなったり。
私の言葉に対して、自分なりの考えを返してきたり。
そんな姿を見ると、「もう小さな子どもではないんだな」と思います。
でも、ずっと「大人」っぽいわけではありません。
ふとしたときには甘えてきます(*^^*)
大人っぽく見える日もあれば、急に小さな子どもに戻ったように見える日もあり。
その行ったり来たりを繰り返しながら、少しずつ成長していくんだなと思います。
私の言葉を、素直に受け入れないことも増えた
最近は、私と長女の話が平行線になることもあります。
私には私の考えがあり、長女には長女の考えがある。
以前なら「お母さんが言うから」と納得していたことも、自分の考えが出てきたことで、簡単には受け入れられなくなってきたんだと思います。

正直、私も余裕がない時は、つい親の立場から正しいことを言い聞かせようとしてしまうこともあり後で反省することも。
でも、長女からすれば、自分の気持ちや考えをただ分かってほしいだけなのかもしれません。
意見がぶつかることは、決して悪いことばかりではなく、それだけ自分の考えを持てるようになった証拠でもあるなと、嬉しく思います(*^^*)

そう考えられるときばかりではありませんが、少し立ち止まって、長女の言葉を聞くことも大切にしたいです。
親だって、10歳の子どもを育てるのは初めて
長女は、わが家にとって初めての子ども。
長女が10歳になったということは、私も10歳の子どもを育てるのは初めてということ。
子育てを始めて10年たっても、まだまだ分からないことはたくさんあります。
赤ちゃんのころとは違う悩みが出てきて、これまでの関わり方ではうまくいかないと感じることも増えてきました。
どこまで口を出し、どこから本人に任せたらいいのか。
こういう場合は、どのように受け止めたらいいのか。

私も長女と一緒に、初めてのことを経験している途中です。
親だからといって、いつも正しい答えを持っているわけではないので、間違えることもあるし、感情的になってしまう日もあります。
迷いながら、一緒に成長していけたらいいなと思います。
一人の人間として関わっていきたい
これから長女は、もっと自分の世界を持つようになると思います。
親に話したくないことも今より増えるかもしれません。
そして最近では、友達や学校での出来事が、家族よりも大切に感じる時期が近づいていると感じます。
それは少し寂しいけれど、自然な成長だと思います。

「子ども扱い」するのではなく、今まで通り一人の人間として長女の考えや気持ちを尊重していきたいですね。
まだ10歳なので、できないことも、間違えることもあります。

大人っぽく見えるからといって、何でもできると思わず、甘えたいときには安心して甘えられる存在の母でいたい。
親子のちょうどいい距離は、これから何度も変わっていくでしょう。
大人への階段を上り始めた長女。
その後ろ姿を少し寂しく感じながらも、今しか見られない「大人っぽさと幼さが混ざった姿」を、大切に見守っていきたいです。

私は愛媛で子ども4人を育てている母親soraです。
このブログでは、主に子育てについて書いています。
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